株式会社R.E WORKS(東京都千代田区、代表取締役社長:加藤謙次郎)では、3月18日(木)・ 29日(月)の2日間、東急キッズベースキャンプ「グローバルリーダーズ」にてTOKYO DIMEの登壇をプロデュースいたしました。
東急キッズベースキャンプは、東急グループが運営する、今までの学童保育とは違う新しいアフタースクールです。塾や学校での知識中心の教育に対して、ここでは自発性・コミュニケーション力など人間力を鍛えることを目的とした教育プログラムが充実しています。
その中のひとつである「グローバルリーダーズ」は、自分の個性や才能を活かして世界規模で活躍する方を講師に迎え体験談や想いを直接聴き、多様な生き方や価値観に触れる体験を通じて、子どもたちが「将来どんな大人になりたいか?」「そのためには今何をしたらいいか」など将来を考えるきっかけを与えるプログラムです。
(東急キッズベースキャンプインフィニティ「グローバルリーダーズ」詳細はこちら )
同企画の弊社プロデュースは3回目となり、今回も感染症対策を十分に行った上、現地(KBC∞武蔵小杉・KBC∞二子玉川)での実施となりました。
▼「グローバルリーダーズ」過去実施回の様子はこちら
・ストレングス&コンディショニング 高橋純一さん
・スポーツMC パトリック・ユウさん
今回講師を務めたのは、TOKYO DIMEの森本由樹選手・吉武忍選手の2名。
TOKYO DIME(東京ダイム)は、「渋谷から世界へ!」をスローガンとして活動する3人制バスケッ トボール「3×3(スリー・エックス・スリー)」のプロチームであり、東京都渋谷区をホームタウンとする初のプロスポーツチームです。(2014年3月創立) また、現役プロバスケ選手の岡田優介、お笑い芸人の麒麟田村裕・大西ライオンの3人が共同オーナーとして名を連ねる異色のチームです。
19日(KBC∞武蔵小杉)には、森本由樹選手が登壇。
森本選手は、かつて5人制のバスケットボール選手として活躍されました。2006年には日本代表として世界大会に出場し銅メダルを獲得。その後、海外留学も経験されています。その豊富な経験から子どもたちに伝えてくださるお話は、興味深いエピソードばかりです。遠征や留学を通して学んだ海外と日本との違い、世界で戦うために工夫したことやその時のマインドなど、子どもたちにとって大変貴重な学びになりました。
29日(KBC∞二子玉川)には吉武忍選手が登壇。
吉武忍選手は、2020年からTOKYO DIMEでプレー。加入以前、大学時代には3×3の世界大会への出場経験もある選手です。バスケットボールとの出会いから、高いレベルを目指した学生時代など自身の生い立ちのお話を通して、“興味のあることにチャレンジして全力で楽しむこと”の大切さを伝えてくださいました。
楽しくお話を聞いた後は、体幹トレーニングにチャレンジ!元気いっぱいの子どもたちでした。
世界レベルのその道のプロに会い実体験を直接聞くことで、世界のリアルを知り興味を持つきっかけを得ます。そして、新たな世界を知ることで、職業や将来を考える上での視野を広げグローバルな思考へと繋げます。
また、“世界を目指す”アスリートやチームなどに触れることで、その高い志やエネルギッシュなパワーを身近に感じ、子どもたちの意欲をのばす良い影響を与えるものだと考えます。
このような教育プログラムを含め、スポーツやエンターテイメントを通した子どもの成長・社会課題解決に繋がる取り組みを、弊社では今後もサポートしてまいります。
◯TOKYO DIME
東京都渋谷区をホームタウンとする初のプロスポーツチーム。(2014年3月創立) 世界初の3×3プロリーグ「3×3.EXE PREMIER」に初年度より参戦し、初代グランドチャンピオンを獲得。3×3の世界大会「FIBA 3×3 World Tour Masters」出場。2大チーム目標として、「世界一の3×3チームに なること」、「オリンピック選手を輩出すること」を掲げ、活動を続ける。
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