10月19日(金)、品川駅徒歩3分のWILLER株式会社オフィスにて、「スポタメセミナー」を実施し、スタジアムDJの南隼人さんによる講義が行われました。
30名近くの方が来場し、WILLERの各支社からもWEBで社員の方々が聴講するなか、南隼人さんは持ち前のトークスキルを展開。
今回のテーマである「大勢の前で自分を表現し、人の心を温める」事に関して、
まずは「起承転結」をしっかりと構築すること、そして「5W1H」を踏まえて話すこと、
また五感(嗅覚、視覚、味覚、聴覚、触覚)も意識することの重要性を説きました。
さらには自身の経験として、
力を発揮できる要素として「準備と知識(備え)」「ナレーション能力(読む力)」「空気を読む力、空気を作る力」の3つがあることに言及。
それぞれ80%、15%、5%の構成比としながらも「空気を読む力、空気を作る力」は5%以上に成りうるものとして、その結果で120%にも150%にも力の発揮が及ぶと話しました。
講義ではその「空気を読む力、空気を作る力」をいかに養うかに時間を費やして、参加者の方が明日から実践できるアドバイスを送りました。
質疑応答においても「一歩前に踏み出すにはどうしたらいいか」や「あまり得意でない人とどうやってコミュニケーションを図るか」「ラジオの仕事をどうやって獲得していったか」など質問が飛び出しました。
「スポタメセミナー」は、「スポーツ・エンターテイメントの世界には、まだまだ多くの価値が眠っている」をコンセプトに、多くの人に向けて情報を発信するスタジアムDJやアナウンサーに着目。彼らが持つ「人を盛り上げる、楽しませる」「人に情報を正しく伝える」「人とコミュニケーションをとり、話を引き出す」スキルをビジネスの現場においても役立つと考え、多くの方に伝えていくことでスポーツ・エンターテイメントの価値向上に繋げてまいります。
26日(金)には元ニッポン放送アナウンサーの新保友映さんが登壇。
「情報を的確に言語化し、わかりやすく伝える」をテーマに講義を行います。
参加は無料、まだ若干の空席がございますので、
お早めにお申し込みください。