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【海外野球サポート事業】ABL(オーストラリアベースボールリーグ)入団希望選手募集

 株式会社Sports Marketing Asia Pacific(東京都中央区、代表取締役社長:加藤謙次郎)では、「海外野球サポート事業」を展開していますが、今回ABL(オーストラリアンベースボールリーグ)所属球団への入団希望選手を募集いたします。

興味のある選手は、問い合わせフォームからご自身のプロフィールや球歴、得意なプレーヤ想いなどをご入力ください。
※書式自由、場合によってご協力を遠慮させていただく可能性があります。あらかじめご了承ください。

■概要

〈シーズン〉
2022年11月10日 ~ 2023年1月22日
※プレーオフ進出時は2月中旬まで

〈募集対象〉
18歳以上(大学生・社会人、独立リーグでプレーしている選手、そのほか自由契約選手)
※高校生不可
※大学生は全日本大学野球連盟加盟チームに所属している者を除く
※社会人は日本野球連盟加盟チームに所属している者を除く
※独立リーグでプレーしている選手は所属元への確認が必要です
※ポジションは問わないが、日本人については投手に対する需要が比較的高い

〈対象チーム〉
ADELAIDE GIANTS(アデレード・ジャイアンツ)
AUCKLAND TUATARA(オークランド・トゥアタラ)
BRISBANE BANDITS(ブリスベン・バンディッツ)
CANBERRA CAVALRY(キャンベラ・キャバルリー)
MELBOURNE ACES(メルボルン・エーシズ)
PERTH HEAT(パース・ヒート)
SYDNEY BLUE SOX(シドニー・ブルーソックス)
※GEELONG KOREA(ジーロング・コリア)を除く全7球団にアプローチが可能です

〈費用・報酬〉
費用や報酬は選手の実績と期待値による

〈備考〉
弊社で希望選手のプロフィール(英語版)を作成し、球団に送ります
球団の編成担当が希望した場合、契約に向けて交渉します。
(弊社は編成や選考に関わりません)
応募や仲介に関して費用はかかりませんが、契約時に成功報酬を頂戴いたします

■ABL(オーストラリアンベースボールリーグ)とは

 2010年に発足したオーストラリアのプロ野球リーグ。参加チームは8チーム。主に11月~1月(オーストラリアでの夏期)の間にリーグ戦が行われる。2つのディビジョンに分かれており(サウスウェストとノースイースト)、同ディビジョンのチームとは8試合ずつ(計24試合)、異なるディビジョンのチームとは4試合ずつ(計16試合)行う。全40試合。リーグ戦上位チームによるプレーオフ、セミファイナルシリーズ、チャンピオンシップシリーズを経て最終的な勝者が年間ABLチャンピオンとなる。
新型コロナウイルスの影響で2020-2021シーズンは限定的な開催、2021-2022シーズンは開催中止となっていたが2022-2023シーズンはニュージーランドや韓国チームも加えた2019-2020シーズンと同規模での開催が決定。

 MLBからはメジャー経験のない若いプロスペクト選手が派遣されるケースが多く、10年間で40名以上の選手がABLでプレー後にメジャーデビューを果たしている。また、日本のプロ野球球団からも例年選手が派遣されており、のべ100名以上のNPB経験選手が参加している。

 弊社では、オーストラリア国内だけでなく北中米やアジアから多くの選手が参加するABLを「国際野球のHUB」と位置づけており、2023-2024シーズンから「日本人選手を主体とした新球団の参画」構想の実現に向けて鋭意検討・調整を重ねています。

■弊社での実績

2018-2019シーズンに田代大輝投手(当時群馬ダイヤモンドペガサス所属)を、
2019-2020シーズンに村中恭兵投手(当時東京ヤクルトスワローズを自由契約)を、
それぞれAuckland Tuatara(オークランド・トゥアタラ)へ仲介。

 (参考)
【レポート】田代大輝投手が経験したABL
【海外野球サポート事業】前東京ヤクルト 村中恭兵投手が「Auckland TUATARA」でプレー

■プレーする選手にとっての機会

 アジア・北米など各国から多くのスカウトが集う場でのプレーを通し、その後の国内外でのプレーのチャンスを広げることが可能になるほか、気候の良いオーストラリア/ニュージーランドで実戦をしながら過ごすことで、日本でトレーニングを積むよりも成長が期待できる可能性があります。

 何より、海外で過ごすことは野球以外の部分でも新たな気づきを得ることができると考えます。

 (参考)
【海外野球サポート事業】ニュージーランド野球視察レポート

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