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「オーストラリア野球リーグ(ABL)への日本人選手主体チーム参画構想」に関して

本日、共同通信はじめ報道各社様に「オーストラリア野球リーグ(以下「ABL」)が、新規に日本人を主体としたチームを参入させる構想を打ち出し、日本側と最終調整が進んでいる」と報じていただきました。

参照

豪プロ野球に日本チーム参入構想(共同通信社)

本件は弊社代表の加藤が前Baseball Australia(オーストラリア野球連盟)およびABLでCEOを務めたCam Vale氏が代表を務める「GLO Sports」と共同でプロジェクトを立ち上げ、ABL側と協議を重ねております。

順調に進めば、22年12月下旬(クリスマスシーズン)にABLチームとのエキシビジョンマッチを開催し、23年11月に開幕する次年度のシーズンからは本格参入していきたいと考えております。

なお、本プロジェクトを推進するにあたり新たに「株式会社Sports Marketing Asia Pacific」(代表取締役:加藤謙次郎)を設立し、同社が主体となって参画に向けて準備・調整を進めてまいります。

今後の動きが決まり次第、改めてお知らせさせていただきます。

(弊社代表 加藤コメント)

野球日本代表「侍ジャパン」の事業を担当させていただいていた時から「日本と海外の野球をシームレスに繋ぎ合わせ、世界の野球発展につなげたい」と思っており、弊社会社設立後に独立リーガーの田代大輝投手(現神奈川フューチャードリームス)、村中恭兵投手(当時東京ヤクルトスワローズ)をABL所属球団(Aucland Tuatara)に仲介しました。その際私自身もシドニーやニュージーランドに渡り、関係者と情報交換を重ねる中で日本の野球がとてもリスペクトされていること、ABLが韓国などアジアや北中米から多くの選手が参加している「グローバルリーグ」であることなどがわかり、今回のプロジェクトにつながっています。新型コロナウイルスの状況など不透明な要素もあり、具体的なアクションもこれからですが、構想段階のこのプロジェクトを具現化し、日本や海外の野球関係者やファンの皆様に応援してもらえるように自分のキャリアをかけて挑戦していきたいと考えております。

参照リンク

【海外野球サポート事業】前東京ヤクルト 村中恭兵投手が「Auckland TUATARA」でプレー
【海外野球事業】BCリーグ群馬 田代大輝投手が「Auckland TUATARA」でプレー

【レポート】田代大輝投手が経験したABL
【海外野球サポート事業】ニュージーランド野球視察レポート

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